imsAPRM2012 会議概要
組織委員会 (Local Organizing Committee)
委員長 | 竹村 彰通 | 東京大学大学院情報理工学系研究科 |
委員 | 青嶋 誠 | 筑波大学数理物質系 |
岩崎 学 | 成蹊大学理工学部情報科学科 | |
江口 真透 | 統計数理研究所 | |
栗木 哲 | 統計数理研究所 | |
駒木 文保 | 東京大学大学院情報理工学系研究科 | |
佐藤 美佳 | 筑波大学大学院システム情報工学研究科 | |
下平 英寿 | 東京工業大学大学院情報理工学研究科 | |
田中 勝人 | 一橋大学大学院経済学研究科 | |
谷口 正信 | 早稲田大学理工学術院 | |
西山 陽一 | 統計数理研究所 | |
橋口 博樹 | 埼玉大学大学院理工学研究科 | |
美添 泰人 | 青山学院大学経済学部 | |
吉田 朋広 | 東京大学大学院数理科学研究科 |
会議の趣旨
統計学は、我々のまわりにあふれる情報から有益な情報を抽出し意思決定をおこなうための科学的方法として、ますます重要になってきています。そして統計学の研究も急速に進展しています。長い間、アメリカが統計学研究の中心をなしてきましたが、環太平洋地域の発展とともに、統計学の研究においてもこの地域の研究者の貢献が大きくなりつつあります。
我が国においても、統計的モデル選択や確率解析の分野などで、これまでも統計学及び確率論全体に影響を与えるような独自の貢献をしてきました。このような中で、2009年の6月に韓国のソウルにおいて第1回の「IMS-APRM」会議が開催され、大きな成功をおさめました。
「IMS-APRM」は、環太平洋地域の統計関連学会の共同開催の形をとっており、統計学及び確率論に関する最新の研究成果を定期的に集約する非常に重要な国際会議になると予想されます。
そして、第2回の「IMS-APRM」会議は、2012年7月に日本で開催することとなりました。国外より300 件以上の講演が予定されています。
第2回会議は、我が国の統計学及び確率論の貢献を環太平洋地域さらには世界に発信するとともに、環太平洋地域の研究者が一同に会し研究交流を深める絶好の機会となります。国際的な学術プログラム委員会および国内の組織委員会は、この会議の成功のために最善の努力を尽くしております。関係各位のご協力をお願いいたします。
主催団体等
主催
共催(アジア各国の統計学界を代表する団体)
- The International Chinese Statistical Association (ICSA)
- The International Indian Statistical Association (IISA)
- The Korean Statistical Society (KSS)
後援
- 応用統計学会
- 統計関連学会連合
- 日本応用数理学会
- 日本計算機統計学会
- 日本計量生物学会
- 日本行動計量学会
- 日本数学会
- 日本分類学会