2019年12月24日に第16回(令和元年度)日本学術振興会賞の受賞者が決定され、日本統計学会会員である加藤賢悟氏(コーネル大学統計学データサイエンス学科准教授)が同賞を受賞されました。
日本学術振興会賞は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、特に優れた研究成果を挙げている若手研究者に与えられる賞です。
日本学術振興会による同賞の受賞者の発表については、次のサイトをご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/kettei.html
日本統計学会では、数理統計学並びに計量経済学の幅広い分野において多くの卓越した業績をあげておられる加藤賢悟氏をこの賞に推薦しました。この度、加藤氏の業績が評価され、この賞が授与されることとなりました。
なお,加藤賢悟氏は、2017年に第11回日本統計学会研究業績賞を受賞されています。 これについては、こちらをご覧ください。
日本統計学会として、加藤賢悟氏のこの度の受賞を心よりお祝い申し上げますとともに、加藤氏のますますのご活躍、ご発展をお祈り申し上げます。